なつくの気まぐれ日記帳

いろいろ起こったことや感じたことを書く雑記ブログです。

だんじりの記憶:私の地元の小さな秋祭り

今週のお題「まつり」

お題が「まつり」ということで、古の記憶を掘り出してみたのですが、あまり祭りには参加した思い出がないらしい、という悲しい結果となりました。記憶を検索してもヒット数が少なすぎる…。
唯一思い出せることは、地蔵盆でお菓子をもらったことと、だんじりを曳かせてもらったこと。あと、だんじりの行動範囲が広くて、私が住んでいた門真市堂山町だけではなく、大阪中央環状線という6車線ある広い道路を車を止めながら横断していたことくらいでしょうか?

三番地車保存会

そういえば、あのだんじり何やったんやろ?
詳しい歴史とか全然知らんまま曳いとったな。
もっと歴史とか知っておけばよかった。
門真市の旧三番村…が私が住んでいたところだったはず。
と思って調べたら、地元の人たち、頑張ってだんじり護ってくれてる!


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有志の方がYouTubeに情報を上げてくれてるので、ルートなんかも知ることが出来ました。堂山町から出発して、月出町の神社まで行ってたんか…。
そうそう、だんじり囃子こんな感じやったわ〜。他の地域とはちょっと違うんだよね…とひとしきり昔の思い出に浸ってしまいました。
秋祭りなので、それほど暑くなかったのも良かった。

道がとにかく狭い


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だんじり、私が住んでいた家のすぐ近くにだんじりの小屋があるのですが、とにかく狭い。
正直軽自動車1台分がかろうじて通れる(…いや無理か?)道幅しかないのに、よくぶつからずに移動できるな。
でも、こういうの何か好きだわ。岸和田みたいな勇壮なだんじり祭りも良いと思うけど、いかんせん人が多すぎて見れないし…。多分あの速度でぶっぱしたら周囲の建物もだんじりもタダでは済まない。

住んでた町を振り返る

調べる時に、懐かしくなってGoogleマップで自分がよく歩いてたエリアをたどってみたのですが、道めっちゃ狭いよ。昔は表通りだと思っていた道が車1台分しか通れる広さしかなかった。
そして、私が住んでいた家の近くはほとんど変わりなく…。門真を出てから30年くらいは経っているのですが、全く変わってない…いや、建物が取り壊されて広くなってるところとかはあったけど。
何か静かに朽ちていってる感じなのが切ない。
いや、私が引っ越したあと、めっちゃ発展してて面影跡形もなくなってるのもそれはそれで切ないんですが。
なんなんでしょうね、この感情。

私が今住んでいる西宮でも、だんじりはあるのですが西宮神社えべっさん)周辺なので遠い…。
すぐ近くにだんじりがあって、家にいながらだんじり囃子が聞けていた(しばらく止まって演奏してくれる)のって贅沢だったんだな〜と改めて思いました。