なつくの気まぐれ日記帳

いろいろ起こったことや感じたことを書く雑記ブログです。

新しい発見!?夏野菜の意外な事実とおいしい食べ方

なぜかとうもろこしはハブかれた

今週のお題「夏野菜」

今年から野菜担当になったので、勉強した?豆知識を披露してみようと思います。

私は某印刷会社で食品カタログを作っています。人が減ったため、今年から野菜担当になりました。今週のお題が「夏野菜」なので、今までバイヤーさんに教えてもらったり、勉強したりして得た知識をちょっとした雑学として書いてみようと思います。

みんな知ってたら申し訳ありませんが…。

トマトは夏と冬〜春で味わいが違う

結論からいうと、夏のトマトはサッパリ酸味があり、夏にピッタリな味わい。

対して冬のトマトは濃い味わいでトマトの甘み、旨味がしっかり感じられます。

理由は、夏以外のトマトは「樹上熟成」といって、収穫の時まで枝についた状態のものを育てているので、ギリギリまで旨みや甘みがトマトに蓄えられるのに対し、夏のトマトは緑の状態のトマトを収穫し、追熟させたものをお店に並べているから。

夏は気温が高いので早めに収穫しないと割れてしまうのだとか。

サッパリ爽やかな夏のトマトはやっぱりサラダにピッタリ。お好みのドレッシングで美味しく食べられると思います。

ナスも夏と秋で皮の厚みや果肉のやわらかさが違う

夏のナスは強い日差しを浴びて育っているので、皮が厚く果肉も詰まっているので煮込み料理やスープなどにむいているそう。焼きナスや炒め物なんかは皮がやわらかくなってくる秋ナスが向いているそう。

夏はサッパリ焼きナスか、ガッツリ中華で使いたいんだけどな〜。

ズッキーニはかぼちゃの仲間

意外にも…!担当し始めて一番びっくりしたことかもしれない。

確かに緑の皮は似てるところがあると言えないこともないですが、中身の見た目も味も全然ちがうやん!

この時期だと国産のものが店頭に並んでいると思います。

グリルやソテー、ラタトゥイユなどに向いてるけど、お味噌汁に入れてもおいしい。

とうもろこしは買ったその日に食べるのがおすすめ

とうもろこしは収穫したその時から鮮度が落ち始め、24時間経つと甘みや栄養素が半減してしまうのだそう。農家さんでは美味しいとうもろこしのために、夜中に収穫したり、冷たく芯まで冷やして出荷するのだとか。

どうしてもその日のうちに食べられない場合は、皮をつけたままキッチンペーパーでくるんで冷蔵庫の野菜室で立たせたまま保存するのがよいそうです。

番外編:夏のキャベツや白菜もおいしい

キャベツや白菜は寒冷な気候が好きなので、夏は群馬県や長野県の高原など、比較的涼しい地域で作られているものが多いです。

標高が高く、昼夜の寒暖差がある環境で育った夏のキャベツや白菜は秋冬のものとちがって葉がうすく、やわらかめ。軽く塩もみしてシャキシャキ感を楽しむのもおすすめです♪

 

以上です〜。まだまだ知識が足りない感はありますが、夏野菜は今からもおいしいはずなので(猛暑でどうなるか心配ですが)野菜をおいしく食べながら勉強していこうと思います。