バイヤーさんから安納芋をもらいました。
これはもう焼き芋するしかないな!というわけで、昨日(土曜日)は珍しく休みだったこともあり、焼き芋を決行することになりました。
安納芋とは
鹿児島県種子島の安納地区で開発されたさつまいも。甘み濃厚ねっとり系。第二次世界大戦後、南方から復員した兵隊さんが持ち帰ったお芋さんが始まりらしい。よく食べなかったな、兵隊さん。私だったら空腹に負けて絶対食べてる。
確かに他のさつまいもと違ってころんと丸いし、皮の色も少し白め。
焼き芋の微妙な記憶
我が家は焼き芋をそれほど食べない家系。買ったこともあまりありません。
焼き芋をした記憶は10年くらい前、別のスーパーでチラシを作っていた時に、同じくバイヤーさんから芋をもらって焼いた記憶くらいです。
その時はトースター機能がついた電子レンジで焼いていたのですが、やたらと時間がかかった上に真夜中だった(今より帰りが遅かった)ので「何でこんな夜中に何十分もかけて芋を焼いてるんだ…」と悲しくなった記憶しかない。
しかもそこまで手間暇?かけて食べた芋はあまり甘くなかった。火は通ってたけど。
雪辱(?)を果たす時が来た
時は流れて幾星霜。今の私はあの時の私ではない。
さつまいもに関しては、勉強を重ねてどの芋がどういう食味なのか。ホクホク系なのかねっとり系なのか。どういう料理に向いているのかある程度は判断できるようになりました。
今回の焼き芋勝負、勝たせてもらう!(え
調理法:魚焼きグリル
今回私は、芋をガスコンロについている魚焼きグリルで焼くことに決めました。
理由は、電子レンジだとブレーカーが落ちる可能性があるから😭
うちの家には高齢の母親がいるのですが、気温が25℃を下回るとストーブをつけます。(暑い)
その段階で電子レンジとかドライヤーを使うとブレーカーが落ちる可能性があるので、電気を使わないガス一択なのです。
前回電子レンジで調理できたのは、家族のみんなが寝静まっていたからできた技。
設定に悩む
魚焼きグリルに決めたものの、ネットで調べてみても設定がまちまちすぎる。弱火で50分のところもあれば30分もある。かと思えば強火で15分〜30分とか。多分芋の大きさによっても加熱時間変わるだろうし。わ、わからん…。
一通り悩んだあと、真ん中を取ろうということになり、弱火で30分焼いて予熱10分にすることに決めました。
15分が限界だった
そう決めて焼き始めたのはいいものの、うちの魚焼きグリルは15分までしかタイマーの設定ができず。5分インターバルを置いて、再度スイッチを入れたけど、今度は高温になったとかでエラーが出て加熱できなくなりました…。
あーもういいや。このまま10分置こう。
10分後→熱っ、もう少し置いたほうがいいのかな?
さらに10分後→まだ熱っ…もしかしてアルミホイルに巻いたままにしてるから?
とりあえず食べてみよう
向かって左の焼き芋は割と美味しかったけど、右は今ひとつでした。
というか1つ食べただけでお腹一杯になってしまった。2つ一度に焼く必要はなかった…。
一番甘くなるのは年を越えてから
バイヤーさんいわく、さつまいもやじゃがいもは年が明けた1〜2月頃が一番美味しくなるらしい。
今回でだいぶコツは掴んだし(多分)、今度はホクホク系〜ねっとり系までいろんな種類の焼き芋の食べ比べをしてみようと思います。
そして、この記事を書くためにChatGPTで調べてたらめっちゃ怖ろしい提案をされたw
ChatGPT…怖ろしい子!こんなん絶対試すわ。