なつくの気まぐれ日記帳

いろいろ起こったことや感じたことを書く雑記ブログです。

【モンハンサンブレイク】久々にカムラの里に里帰り

ホッとするこの笑顔(?)

 

パソコンを買い替えた時に、もうゲーム止めよう社畜だし…と思って関連機器を全部片付けたのですが、他の人のモンハン配信を見てしまい、もう一度やりたい!と思ってタンスの奥から引っ張り出しました。

何やってんだ…。

ナルハタタヒメの狩猟笛 神響・雷禍啼哭

私が使っている武器は狩猟笛。モンハン3rdの頃から愛用しています。

これ以外の武器は使えない…。

今作はNPCもクエストに連れて行くことが出来、しかも結構強い。

並ハンな私は喜んで連れ回しています。

いつもありがとう、ウツシ教官、ヒノエさん

見てみたら、武器強化の途中で止まってた。
一応ラスボスまで倒していますが、高難度クエは放置しています。
クリアできる気がしない…。
せっかく使えるようにしたんだし、少しずつでもプレイできたらな〜と思っています。

モンハンワイルズ

ちらほら新作の話題が聞かれるようになった今日このごろ。


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狩猟笛も続投ですよ!ワールドとかアイスボーン寄りになるみたい。
アイスボーンはやってないんですよね。ワールドはやったけど道に迷いまくるし、迷っている間にモンスターがどこに行ったのか分からなくなっちゃうし。また、マルチ前提のクエストも多く、ついていけず・・・。
できればソロの並ハンでもクリア出来るようにお願いしたい。

PS5が高価い

一番安いもので6万近くする。ソフト入れたら7万近くするのでは…?
買ったけどクリア出来なくて途中で止めちゃったとかシャレにならないので、できれば他の人の配信とかみてどんなもんかと考えてから買おうかなと思います。

【小説】ティアムーン帝国物語13

 

・あらすじ

  • バルバラと銀の祭具盗難の件、決着
  • みんなでサンドウィッチ作り
  • 第五部 皇女の休日 完
  • 第六部 馬夏の青星夜の満月夢(まなつのよのゆめ)
  • ミーアたち、ティアムーン帝国へ
  • レッドムーン家、ルヴィの縁談
  • ミーア、乗馬大会に出場

あなたの罪は消えない。でも……

前巻で銀の祭具を盗んだのは特別初等部の教師、ユリウスでした。動機は「蛇」に堕ちた母、バルバラにひと目だけでも会いたいため。
母のバルバラは「蛇」の構成員。かつてはシュトリナのメイド兼教育係としてシュトリナを虐待していた女性でした。6巻で思惑をすべて覆された上に捕まっていたのですが脱獄し、ミーアたちがいるセントノエルにやってきます。
息子と引き裂かれた上に殺された(と思っていた)悲しみが、バルバラの「蛇」としての原動力となっていたのですが、息子と再会して世界に復讐する意味を見失います。自分が今までしてきたことは何だったのかと。
彼女に対し、ミーアはこう言います。

「これからの生き方を変えなければいけませんわ」と。

死ぬまでの間に、奪われてしまった自分の人生に意味をもたせる。自分の人生にも確かに意味はあったのだ、そう誇らしく死んでいけるように。
思わず私の人生も振り返っちゃいました。社畜の人生、これでいいのか。

ルヴィの縁談から乗馬大会へ

夏休みを迎え、ティアムーン帝国に戻ったミーアは、レッドムーン家のルヴィから自分に縁談がきている話を涙ながらに聞かされます。
ルヴィには想い人がいて、お相手はルヴィの上官のバノスという男性。
年齢も親子ほど違い、身分も公爵令嬢と一平民。本来なら諦めざるを得ない恋ですが、身分違いの恋とか燃えますわね!という恋愛脳のミーアの思惑もあり、縁談を阻止することになりました。
前時間軸ではバノスを戦死させてしまったことでルヴィの怒りを買い、帝国崩壊の一端となっていたので結果的に良かったのか?

ルヴィの縁談相手はケーキになりたい男

ルヴィの縁談相手はヒルデブラントといい、ミーアの従兄弟。どこに出しても恥ずかしくない好青年なのですが、彼は子どものころめっちゃ美味しいケーキを食べて感動し、
「僕、大人になったらケーキになる!」と豪語した過去があります。
パティシエになる、とかお抱えのパティシエを雇う、ではなく「ケーキになる」。
うん、この人ミーアの従兄弟だわ。好青年だけど結構ちょろい。
そんなヒルデブラントが現在ハマっているのは乗馬。
このちょろい性格を利用すれば、ヒルデブラントの縁談話を伸ばすことが出来るはず!
ミーアの思惑にヒルデブラント(と慧馬)は見事乗り、乗馬大会が行われる運びになったのでした。

次巻は名物となった馬レース開催!

【小説】ティアムーン帝国物語12

 

あらすじ

  • 第五部 皇女の休日
  • ベル、もう一人の少女と一緒にミーアの前に現れる
  • ミーア、特別初等部を設立
  • ベルたち、ヴァレンティナに会いに行く
  • ミーア、特別初等部の生徒を教える
  • 銀の祭具が盗まれる
  • ミーア、演説をする
  • ベルとシュトリナ、犯人らしき人を尾行する

ベル、生きとったんかい

まあ、前巻の最後で戻ってきてたんですが。私の涙を返してほしい(笑)
確かにヴァレンティナに殺されたあと、魂は未来に戻ったのですが、そこからまたタイムリープしてきたという感じらしい。
前回は「ミーア皇女伝」を持ってきていましたが、今回はルードヴィッヒの日記帳を携えています。

ミーア、ネタバレする

ここで、ミーアは周りの人たちにベルは未来から来た自分の孫であることを明かします。
それ言っちゃってええんか!?と思わないでもないですが、前巻でばっちり殺されているところを複数人に見られているのでどうしようもない(笑)
周りの人達も、驚きはするのですが、それより先にベルが戻ってきたことに喜びます。平和な世界。

一緒に現れた少女は祖母で「蛇」

ベルと一緒に現れた少女はパトリシア(=パティ)といい、どうやら「混沌の蛇」の教育を受けていて「蛇」を目指しているらしい。一体なぜ!?と思いながらもパティを手元において様子を見ることにします。
しかし、蛇はホント年端もいかない子どもをいたぶるのが好きですなあ。

海賊の子孫、ヤナとキリル

特別初等部を設立するにあたって、他国から孤児が集められてきます。
その中で額に第三の目の刺青が入っているキリルとヤナ。彼女たちとパティがどうなっていくかが楽しみです。

【小説】ティアムーン帝国物語11

 

あらすじ

  • ミーア、小驪(シャオレイ──騎馬王国の令嬢)と馬合わせ
  • シュトリナが誘拐される
  • ミーアたち、シュトリナを助けに「蛇」の本拠地へ
  • ベル、未来へ還る
  • 第四部 その月の導く明日へ 完

やっぱり見どころ、馬合わせ

馬レースは5巻でもやっているのですが、今回は騎馬王国で第13番めの火一族の騎馬王国への復帰を賭けて戦うことになります。前回は月兎馬(つきとば)という、めっちゃ速い品種の馬に乗ってのレースだったのですが、今回はテールトルテュエ種という帝国で軍馬として使われている馬。しかもどこかぬぼーっとした見た目だし(ミーア談)足も特に速くない。そんなミーアと馬が挑む相手は、騎馬王国のご令嬢、小驪と騎馬王国の人たちも認める月兎馬の名馬。そんな彼らにミーアたちはどう挑むのか。

こういうレースものってやっぱりワクワクしちゃうんですよねえ。

「混沌の蛇」とは何か

度々出てくる「混沌の蛇」そして世界を混沌に陥れるマニュアル「地を這う者の書」。

「地を這う者」とはその世界の弱者、敗者のこと。

そして、世界を憎み、壊したいと願い、実際に秩序を破壊する側に回ってしまった人たちやコミュニティのことを「蛇」と呼ぶらしい。
大体構造は分かったのですが、資金どっからきてるんやろ…?
ラノベ愛読してるけど、すでに結構な年の大人なのでそういうところがどうしても気になってしまう。事実バレンティナもお金に困ってなかったし、結構高価なお茶菓子をシュトリナと愉しんだりしてましたしね。
かつてのソ連は「労働者の天国を作るんだ!」と言いながら口先三寸でアメリカとか資本主義の金持ちにたかっていましたが、蛇も勝者にたかって資金引き出したりしてるんやろか…。

バレンティナはなぜベルを選んだのか

最初はミーアを絶望させるためにアベルを暗殺しようとしていたバレンティナ。ですが、だんだんターゲットがずれていき、最終的にはシュトリナに解毒薬をのませようと駆け寄ったベルを手にかけます。
シュトリナだけを殺すだけでも良かったのでは?と思うのですが「蛇」の目的の1つは絶望する者を増やすこと。シュトリナだけを殺すより、助けに来たものを目の前で殺したほうが威力倍増。憎しみが、絶望が増える→「蛇」になるものが増える。

いや、もうめっちゃ外道やん。

それもあるのですが、読みすすめていくとバレンティナはもう「蛇」としての生活に疲れていて、誰でもいいので自分に引導を渡してほしかった部分もあるのでは?と思いました。
何か投げやりな態度だったし。別に自分がいてもいなくても「蛇」がなくなるわけではないし、自分も大きな流れの一部なんだって考えると投げやりになってしまうのは分からなくもないですが。
だとしても、バレンティナのしたことは年端もいかない、なんの罪もない子どもに手をかけるということで、決して許されることではないのですが。

あなたの夢は、わたくしが終わらせませんわ

身内を殺され、内戦で荒廃した帝国からタイムリープしてきたミーアベル。バレンティナに弓で射られたことで、未来に戻ってくるわけですが、戻ったベルが目にしたのは、タイムリープする前と同じ、荒廃した帝都…。

今までのこと…ミーアのもとでの楽しい生活はやっぱり夢だったんだ…。

絶望しかけるベルが見たものは…。
一番ドラマチックなシーン。出来たら映像化して見たい。

【小説】ティアムーン帝国物語10

 

あらすじ

  • ミーアたち、盗賊団に襲われる
  • 一同、火の一族のかくれ里へ
  • 族長会議
  • ミーア、馬合わせに出ることに決定

ラフィーナのミーア推しがすごい

ミーアが好きなあまり、身近な友だちに嫉妬するくらいなら可愛いものですが、乗馬の練習をミーアとしている最中に盗賊団に襲われて、逃げながらも「友だちと一緒に命の危機に立ち向かうのすっごく楽しい♡」ってなってるラフィーナ。いや、大丈夫?

クッキーは世界を平和にする

ミーアたちを襲った盗賊団のリーダーは、騎馬王国の失われた第13番目の部族の娘、「火 慧馬(カ エマ)」
最初こそ頑なな態度をとっていた彼女でしたが…実はめっちゃチョロかった!
お茶してクッキー食べただけで名前とか一族のことめっちゃ喋るやん。どっかの拷問されてる王女殿下レベルで屈してるぞこの子…まあ慧馬の場合は拷問すらされてないけど。
まあ、おいしいクッキー食べてお茶飲んだらそれだけで元気も出るかもしれませんが。

あなたが一人で行って、一人でケリをつけて、一人で傷つくこと……そんなことは絶対に許しませんわ

蛇の巫女姫はアベルの実の姉、ヴァレンティナでした。アベルが騎馬王国に来たのは、ヴァレンティナが騎馬王国風の男と一緒にいるところを見たものがいる、という情報があったため。
姉が実質トップに立ってミーアを暗殺しようとしていたことを知り、自分の手で姉を止めようとするアベルにミーアがかけた言葉。この巻で一番キュンとするところです!
まあ、その後はいつものコメディモードなんですけどね。

新しいミーアの相棒(馬)東風

乗馬でのミーアの相棒は荒嵐というちょっとお茶目(?)だけど足がめっちゃ早い馬だったのですが、今回は東風というぬぼーっとした風貌の(ミーア評価)馬が新しく相棒になります。何を考えているか分からないしどちらかといえば足もそれほど速くない、騎馬王国の人たちからみると、ちょっとガッカリしてしまう馬なのですが、ミーアは他の馬のくしゃみから自分をかばってくれた東風を気に入り、東風とともに馬合わせと呼ばれるレースに出ることを決意します。

馬合わせの結果はいかに…!

【小説】ティアムーン帝国物語9

 

あらすじ

  • 婚約披露パーティー
  • サンクランド王暗殺未遂事件勃発
  • 審判の時
  • シオンとアベル、ミーアを賭けて決闘
  • 絶品バターを求めて騎馬王国へ
  • 蛇の巫女姫、登場

ミーアとクソメガネ(ルードヴィッヒ)のバディ感

時々、前時間軸の帝国を立て直そうと奔走するミーアとルードヴィッヒの姿が描かれているのですが二人のバディ感がすごい。しかし、前時間軸ではその努力は実らず、ミーアは処刑されてしまうわけですが…。処刑されたミーアはもちろんですが、残されたルードヴィッヒの無念。今回のお話では、その経験が活きてきます。

そんな、めん…の程知らずなこと、わたくしは申しませんわ

面倒なこと…と言いそうになったミーアの絶妙な言い回しw周りは「ちょっと訛った?」とは思うけど、本音には気づかないっていう。自分は極力働かず、できるだけゴロゴロしていたい…。ミーアが面倒くさがってる一面が強調されていますが、これって名君の資質なんですよね。部下に仕事を任せて自分は責任取るってやつ。

破滅の実りは、どうしても自分の手で刈り取らなければならないなんて…そんなの、絶対に納得がいきませんわ!

前時間軸、破滅の実しか刈り取れなかったミーアの言葉。「蛇」が周到に用意した破滅の未来だったのですが、今回、ミーアはやり直しの未来を提示し、シオン王子に実の弟を裁かせる悲劇と蛇の思惑を回避していきます。

シオン、あなたは……、とても……素敵な人ですわ

いや、ちょくちょく少女マンガぶっ込んでくるのなんでなの…好き。
ミーアはシオンの告白をちゃんと断ることで、シオンを「冷徹な王」から「人の心の痛みがわかる王」へと変わるきっかけを与えていきます。
いや、ミーア無自覚とはいえすごない?普通の少女マンガとかだったらシオンとアベルの二股チックな展開になるで?(←昭和の感覚)
まあ、ミーアベルというれっきとしたミーアとアベルの孫娘が目の前にいるわけだから、シオンにふらつくわけにもいかんけども。
振られたシオンとミーアの関係はどうなっちゃうの?と思ったけど、きっちり断ったおかげか?二人とも告白前の関係なんだよね。いい意味でドライや。私はミーアとシオンの兄妹みたいな掛け合いが気に入っているので、そちらのほうが嬉しいのだけど。

蛇の巫女姫、登場

とうとう出てきた巫女姫。この巻では触りだけで終わってしまった。いいヒキしやがる…。

だんじりの記憶:私の地元の小さな秋祭り

今週のお題「まつり」

お題が「まつり」ということで、古の記憶を掘り出してみたのですが、あまり祭りには参加した思い出がないらしい、という悲しい結果となりました。記憶を検索してもヒット数が少なすぎる…。
唯一思い出せることは、地蔵盆でお菓子をもらったことと、だんじりを曳かせてもらったこと。あと、だんじりの行動範囲が広くて、私が住んでいた門真市堂山町だけではなく、大阪中央環状線という6車線ある広い道路を車を止めながら横断していたことくらいでしょうか?

三番地車保存会

そういえば、あのだんじり何やったんやろ?
詳しい歴史とか全然知らんまま曳いとったな。
もっと歴史とか知っておけばよかった。
門真市の旧三番村…が私が住んでいたところだったはず。
と思って調べたら、地元の人たち、頑張ってだんじり護ってくれてる!


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有志の方がYouTubeに情報を上げてくれてるので、ルートなんかも知ることが出来ました。堂山町から出発して、月出町の神社まで行ってたんか…。
そうそう、だんじり囃子こんな感じやったわ〜。他の地域とはちょっと違うんだよね…とひとしきり昔の思い出に浸ってしまいました。
秋祭りなので、それほど暑くなかったのも良かった。

道がとにかく狭い


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だんじり、私が住んでいた家のすぐ近くにだんじりの小屋があるのですが、とにかく狭い。
正直軽自動車1台分がかろうじて通れる(…いや無理か?)道幅しかないのに、よくぶつからずに移動できるな。
でも、こういうの何か好きだわ。岸和田みたいな勇壮なだんじり祭りも良いと思うけど、いかんせん人が多すぎて見れないし…。多分あの速度でぶっぱしたら周囲の建物もだんじりもタダでは済まない。

住んでた町を振り返る

調べる時に、懐かしくなってGoogleマップで自分がよく歩いてたエリアをたどってみたのですが、道めっちゃ狭いよ。昔は表通りだと思っていた道が車1台分しか通れる広さしかなかった。
そして、私が住んでいた家の近くはほとんど変わりなく…。門真を出てから30年くらいは経っているのですが、全く変わってない…いや、建物が取り壊されて広くなってるところとかはあったけど。
何か静かに朽ちていってる感じなのが切ない。
いや、私が引っ越したあと、めっちゃ発展してて面影跡形もなくなってるのもそれはそれで切ないんですが。
なんなんでしょうね、この感情。

私が今住んでいる西宮でも、だんじりはあるのですが西宮神社えべっさん)周辺なので遠い…。
すぐ近くにだんじりがあって、家にいながらだんじり囃子が聞けていた(しばらく止まって演奏してくれる)のって贅沢だったんだな〜と改めて思いました。