なつくの気まぐれ日記帳

いろいろ起こったことや感じたことを書く雑記ブログです。

快眠への一歩!ひんやり敷きパッド&ふわふわ夏ぶとん

布団描いてほしかったけど、どうしてもベッドになる…

この夏、ひんやりサラサラな敷きパッドと、ふんわり軽い夏ぶとんを買いました。

結論:買ってよかった

敷きパッドに関しては、以前に誰かのブログで「寒すぎて眠れなかった」というレビューを読んで「そんなに!?」と思って買うのをためらっていたのですが、いざ使ってみると全くそんなことはなく。接触冷感なのでひんやりとして心地良いけど、しばらくしたら馴染むので、寒い〜みたいなことはありません。

夏ぶとんにしても、軽くて汗を吸ってくれて、肌に触る内側部分ははふわふわ、外側の部分はシャリっとした肌触りなので、どこ触っても気持ちいい!

以前は夏の寝具は持っていなかった

私は布団派なのですが、持っていたのは通年使える敷布団と掛け布団のみ。

夏とか暑いし。敷布団はさすがにいるけど、掛布団要らなくない?と思って実際夏は掛け布団なしで寝てたんですが、いざ、買ってみると夏ぶとんあるほうが全然快眠できました。

あの1枚かけて寝る布の安心感って何なんでしょうね?

あと、布団かけないで仰向けで寝ると、何故か手がバンザイしちゃう。

布団乾燥機にかけるとき、掛け布団が薄いと問題あるんじゃないかな?って思ったのですが、特にかけてる間もかけ終わったあとも問題なかったです。

夏の睡眠って暑くて目が覚めちゃったり、逆に冷房で寒くなって目が覚めちゃったりと、なかなか熟睡するのが難しい季節なので、新しく買った寝具で快眠できたらいいなあと思っています。

 

あとは寝る時間の確保だけや…。

【小説】うつくしが丘の不幸の家

 

「不幸の家」と呼ばれる家に暮らす、あるいは暮らした人たちの物語

オムニバス形式なんだけど、現在暮らしていく住人から遡って新築の一番最初の住人まで辿っていく形式が新鮮でした。

主人公は基本的に不幸

  1. 美容院を開店しようとするも、「この家は不幸の家」と教えられてしまった女性
  2. 長女が家出、女性を妊娠させる長男、家庭を顧みず浮気している夫と暮らす家庭崩壊しそうな主婦
  3. 男や旦那に捨てられた女性二人(とその子ども)
  4. 不妊治療をするも効果がなく、とうとう離婚を切り出してしまった男性
  5. ろくでもない男とその子どもと暮らす、かつて家族に捨てられた女性

と、書いててなんだか暗い気持ちになってくる人たちが時代を遡りながら登場します。彼女や彼たちがどうやって問題を解決し、家を出ていくのか(最後の住人以外)を読んでいくのが面白いです。

隣人のおばあさんがキーパーソン

大体のお話において、信子さんという隣の家に住んでいるおばあさんが出てきます。おばあさんは直接彼女や彼たちの悩みを聞きながら、解決するわけではないですが、自分の思い出や気持ちを通して「不幸の家」に住んでる住人たちに考え方を変えるきっかけを与えていきます。

信子さんが、最初のヒロインに「しあわせは人から貰ったり人から汚されたりするものじゃないわよ。自分で作り上げたものを壊すのも汚すのも、いつだって自分にしか出来ないの」と言うセリフがあるんだけど、私も大好き。

ラストで現代とつながる

新築の頃にまで話が遡って、どうなるのかなと思ったのですが、最後に現代と話がつながります。この本の最後は「数分後、裏庭で笑い声が起きた」で終わるんだけど、めちゃくちゃあたたかい気持ちになります。

まとめ、全人類に読んでほしい

特に、なんかちょっといいことなくて不幸や…って人に読んでもらって、最後は私と同じであったかい気持ちになってほしい、そんな本でした。

 

西宮からとなり街へ:サイクリング思い出巡り

今週のお題「となり街」

え、ここどこ…大正時代みたいなイラストになった

私は兵庫県西宮市在住なので、そのとなり街「尼崎市、芦屋市、宝塚市伊丹市」ですね。

となり街って今ではほぼ行くことはありませんが、自転車に乗っていたころはよく出かけていました。西宮は割と自転車が走りやすい道が多いので。

尼崎市尼崎城、尼ロック

尼崎城は、全く行ったことがなく。阪神本線から近いので自転車でなくても行けるのですが、いつ行こうと思いながら全く行っていません。

尼ロックは一度行ってみたのですが工事中でちゃんと見れなかった。

尼崎にもサイクリングロード「尼っ子リンリンロード」なるものがあります。

ただ、あまり整備されていなくて。ここは西宮も同じなんだけど。

汚れてて座れないベンチ

芦屋市:芦屋浜

画像なし…。芦屋浜には何回か行っているのですが、雰囲気がめっちゃオシャレ。さすが芦屋!レンガで整理された道を自転車でゆっくり走ったり、自転車から降りてゆっくり歩いたりしてみたい。今までは乗る練習でロクに見ていなかったので。

宝塚市:意外にワイルドな自然

自転車で少し行くとある

宝塚市といえば、宝塚歌劇手塚治虫記念館なんかが挙がると思うのですが、私はちょっと行っただけで急に現れる自然がすごいと思っています。

行きたいが、坂を登る体力があるだろうか…。

伊丹市昆陽池公園

白鳥や鷺もいる

行くまでの道が少し狭いのですが、野鳥がめっちゃ見れます。癒やされることまちがいなし!

あと、武庫川は西宮市も尼崎市も日曜、祝日は車が通れなくなるエリアがあるので日曜日なんかは車道をスイスイ走れて爽快です。

 

こんな記事を書いてると、また自転車乗りたくなります。仕事が忙しすぎるのがネックなんや…。今の時期は暑すぎるので、もう少し涼しくなってから考えてみようかな。

暑さに負けるな!推しアイスで生き返る〜

めっちゃ美味しそうにアイス食べてるお兄さんのイラスト描いてくれた

暑い夏のお楽しみ。それは、アイスが美味しいこと!

午後に買い物に出かけてヘロヘロになった時。

ハァハァ…太陽のやつ相変わらずオラついてやがる…。でも私は決して屈しない!

なぜなら、家に帰ると推しアイス様が待ってるからだあ!

推しアイスその①:サクレ

私が特に好きなのはパイン味です。爽やかな酸味とパインのフルーツ感あふれる味わい。

スプーンですくったサクサクの氷が舌の上でひんやりと溶けて、外出で奪われた水分補給と、無駄に上がった体温をおいしく冷やしてくれます。

もちろんレモンも好きなのですが、レモンの輪切りはさすがに一番最初には食べられないので、一番最後に少し溶けたレモンを食べるようにしています。

レモンは皮ごとスライスされたものが入っているので食べられるのかな?と少し躊躇してしまうのですが、皮ごと洗浄、殺菌しているので問題なく食べられるとのこと。

この、爽やかな苦味がいいんだよね〜。

推しアイスその②:れん乳氷

冷凍庫にある幸せ

こちらはふわシャリな氷の間から出てくる濃厚でコクのある練乳がおいしい!

甘いもの好きな私にはたまらない。

練乳のとろ〜り感を楽しむために、ちょっとだけ溶かしてからいただいています。

カップタイプが良い

もちろん棒タイプのものもいいのだけれど、外出から帰ってからのお楽しみ♪で食べる場合はカップタイプのものを選んでいます。

カップタイプのものが、棒タイプのものに比べても量が多く、冷たさを満喫できるから。

あと、スプーンもアイスで冷えるので、口に運んだ時にアイス+スプーンで冷たさが増す気がする(笑)

こう書くと、なんかめっちゃ体が冷えそうですが。

残念なこと

私の推しアイス様、昨年はどちらも9月上旬あたりで姿を隠されてしまいました。

まだまだ暑い日が続いたというのに…!

今年も猛暑が続くということだったので、もしかしたら今年は販売を延長してくれるかもしれない。してほしいなあ〜。

 

まあ、昨年並にずっと暑い日が続いても困るんですけど…。

 

Amazonアソシエイトで副収入?初心者の奮闘記

このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています

いきなり参加表明から始まりましたが…。

そりゃ副業ブログとか興味なかったわけではないですが、特化ブログとか無理やし。そんなに書くことある?と思ったし、とりあえず書きたいこともあったので、このブログを始めてみたわけですが、なんかはてなブログでも収益化出来るらしい…ということで、どんなもんやろ?ってことで始めて見ることにしました。

Amazonアソシエイトを選んだ理由

単純に、Amazonをよく利用しているからです。

近所では売っていない文房具を買ったり、なかなか本屋に行けないので本を買ったり。

Amazonプライムに入っていると割とお得だったりすることもあるので、その流れで決めました。

Amazonアソシエイトに登録

登録自体は大したことはなかったのですが、審査に通るためには最低10件以上記事を書かなければいけなかったりとか、Amazonアソシエイトに参加している表明をしなければいけないらしい。

Amazonのサイトを見てみるとAmazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」って入れろって書いてあるんですが、収入…得てないんですけど。4ヶ月で3件の成約数って無理じゃね?難しくね?

そして何故か出てくる「支払いが遅延しないようにしましょう」の注意書き。一応税務情報は入力しているんですが。そしてなぜかうちのスマホAmazonさんからのメッセージが届かない仕様になっている…何故?

プライマリアカウント持ってないし、ええんか?

Amazonツールバーが便利

さて、登録自体は何とか済んでいるのでAmazonツールバーが使えるようになりました。

これ、めっちゃ便利。何が便利なのかというと、本の感想を書いた時に、本の画像・タイトル、作者名などが表示されること。ブログで「こんな本を読みました!」という感想を書く時にめっちゃ便利。サムネにも出てきてくれるし。審査落とされたらあれば使えなくなるのはちょっと不便だよねえ〜。

何かまだやること色々ありそうだけど…

とりあえず、記事を書くのが優先だよ!いきなり申請しちゃったので、何か足りてないことは色々ありそうだけど、とりあえず毎日更新するのを当面の目標にしています。

ランプの灯りで夜を楽しむ:ノスタルジックな生活のすすめ?

ランプのある生活に憧れる

異世界転生モノとかファンタジーの世界。当然電気なんてものはないので、夜間はランプを使うことになります。ランプを灯して書き物や読書をしたり、寝る前のひとときを過ごしたり。

どんなもんなんやろ?というわけで

ランプ買ってみた

まあ、ランプじゃなくてランタンなんですが。

ランプで検索してみると「これランプじゃなくてライトや」ってやつしか出てこず。

私が憧れてた「ランプ」は「ランタン」に名前を変えていたのか…。

といっても、オイルを入れる昔式のやつはさすがにハードルが高すぎるので、充電できるLED式。

電球色〜昼白色まで再現可能な、レトロな見た目ながらも味のあるやつです。

とは言っても昼白色でずっと使ってるとあっという間に電池がなくなるので、電球色運用推奨です。

実際に使ってみた

うん、あまり見えない(笑)

当たり前すぎるんだけど、手元しか見えない。

昔の人、これでよく生活してたな!

ただ、このランタンは光量が調節できるので日記を書くことくらいなら出来ます。

読書も頑張ればできると思う。

ただ、目が疲れそうだけど。

ランプ生活で寝不足防止

見えない、終わり!となるかと思ったランプ生活ですが、意外にも?続いています。

仕事から帰宅した時とか、部屋の電気をつけて、ランプをつけて、そして部屋の電気を豆球にする。そしてそのまま寝るまでランプ+豆球で過ごしています。

他の部屋も、できる限り電球のみ点けています。

電球は割と明るいので、料理したり洗い物なんかも電球色でしています。

見えなくて不便じゃん。まあ確かに少し不便なところもあるのですが、以前から悩んでた夜ふかしが少し減った気がします。

明るいと、見えるがゆえに色々やってしまっていたのですが、薄暗くてあんまり見えないからもう寝るか、みたいな。

あと、薄暗いゆえにだんだん眠くなってきちゃうんですよね(笑)

【小説】婿どの相逢席

逆玉の主人公が周りの人々の縁を取り持つ市井小説

仕出し屋に婿入りした、楊枝屋の四男坊の鈴之介と、婿入りした逢見屋の人たちのお話。

主人公の鈴之助は、仕出し屋のお嬢さんと恋仲になり、逆玉で逢見屋に婿入りしたのはいいけれど、婿入りした逢見屋は女性が代々主を務め、男性はおまけみたいな存在。義父は頼りなく、義理の祖母は頑固、義理の妹たちには拒否される、まさに居場所がない状態。

一瞬だけその境遇に腐った鈴之助だったけど、持ち前の素直さとコミュ力で?周りと打ち解けて困りごとなんか解決していき、人と人とを結びつけていく、そんなお話。

よくある性格、それがいい

主人公の鈴之助は、平凡で人の良い性格ではあるんだけど、嫉妬もするし余計なことも言っちゃうし、すぐもらい泣きなんかしちゃう。身近にいそうなキャラクターだからかとても好感がもてる。でも、芯のところはしっかりしていて、困った人たちにちゃんとアドバイスなんかも出来ちゃう。

同じく西條奈加さんの「善人長屋」の時は、そこに出てきたのはホンマモンの迷惑なくらいの「善人」で、善人すぎるあまり周りが振り回されちゃうってところが面白かったんだけど。

江戸のお話はやはり料理!

あと、江戸の仕出し屋が舞台なせいもあって、出てくるお料理がみんな美味しそう!途中で立ち寄るお茶屋さんのお菓子も美味しそうだし、やっぱり江戸のお話に美味しい食べ物は欠かせないよね!と思った。

 

このお話、1巻で終わりなのかなあ。

1巻だけで終わるのは物足りない!ぜひ続いてほしいな。